TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を表現として生み出すアートプロジェクトです。
そのTURNフェス2021の中で2021年8月17日から19日まで東京都美術館で開催されたTURN6においてNPO法人アート・コミュニケーション推進機構(PARC)が「こんな状況を逆手にとって、TURNフェスを楽しもう!」をテーマに参加しました。
うちわを使って、最小限の会話で作品の感想を共有する
「うちわdeドン」
予想を上回る参加者のドンが会場を沸かせました
手旗信号で発話に頼らないコミュニケ―ションを体験する
「手旗信号でde コンニチハ」
「こんにちは」だけでなく「アイシテル」も覚えて帰っていただいた参加者もいらっしゃったようです。
ソーシャルディスタンスを感じるための
「糸電話deディスタンス」
子供の頃に帰ったようにお話しながら知らず知らずのうちに3mのディスタンスを保っていました。
会場内でちょっと腰かけてまわりの音に耳を傾けゆったりと会場を感じてもらう
「耳を澄ますイス」
部屋の片隅でじっと会場内の音を感じるためのイスですが、ゆったり会場を見回す人、ちょっとお休みついでに会場を見る人など色々な使い方をされていました。インスタの写真を撮っている人もたくさんいました。
展示を見た感想を吹き出しに書いてみんなで共有するための
「吹き出しボードde鑑賞」
吹き出しの中はTURNへの想いや参加した感想がたくさん詰まっていました。
PARCがコロナ禍でのコミュニケーションを考えた展示
「PARCブース」
PARCチームは考えました。来る日も来る日もみんなで知恵を出し合いました。
TURNの会場でサポータやゲストが感じた今をお届けした
「らじおブース」
サポーターのみなさんのTURNへの熱い思いとゲストの皆さんの会場での生の声をお伝えしました。
みなさまおつかれさまでした!