2021年9月25、26日10月1〜3日、日本未来科学未来館で開催された文化庁主催「第24回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」において、アート・コミュニケータ東京のメンバーが活動しました。
一般社団法人タップタップラボの依頼により、見えない方や聞こえない方も含むすべての来場者に向けた鑑賞サポートとして、3種のプログラムを盛り込んだ「えらべる鑑賞プログラム」を企画・実施しました。
知人と展覧会にふらりと訪れた時のように気軽な会話を楽しみながらポイントとなる数点の作品をご案内する対話型鑑賞サポート「ふらっと鑑賞」、聞こえる人も聞こえない人も声を使わずにiPadで筆談しながら鑑賞して回る「サイレントトーク」、声を出さずにユニークなフリップを使って簡単な質疑でコミュニケーションを取りながら展示を楽しむミニツアー「うちわ de ドン!」の3つのスタイルで、コミュニケータと一緒に作品鑑賞を楽しんでいただきました。