東京2020大会のレガシーとして、ボランティア文化の定着に向けて開催されたイベント「つながる!! TOKYOボランティアフェスタ2023」に、アート・コミュニケータ東京がブース出展しました。昨夏に出展した「だれもが文化でつながる国際会議 Creative Well-being Tokyo2022」のブースを見てくださったという主催の東京都からオファーをいただき、「とびらプロジェクト」と並んでの出展です。
当日は、パネルや動画による活動紹介のほか、「缶バッジ」を使ったワークショップも行い、たくさんの方にご参加いただきました。メインステージで講演をされた安河内哲也先生にもご参加いただき、限定100個の缶バッジは閉会時間を待たずになくなりました。
また、「アート・コミュニケータ東京フェス」などでもお馴染みとなった「耳を澄ますための椅子」を今回のイベント用に新たなアレンジを加えて展示しました。「金の耳」と「銀の耳」そして会場の椅子をその場で編み包んだビビットな椅子は来場されたみなさんの目を惹き、フォトスポットとして喜ばれていました。ちょんまげ隊長ツンさんにもお座りいただきましたよ!
スポーツや国際交流、学生ボランティアなど、さまざまな団体が集う中、私たちアート・コミュニケータの活動の一端を知っていただく、貴重な一日となりました。