7月30日から8月11日まで、休館日を挟んだ12日間に渡り東京都美術館で「アート・コミュニケーション事業を体験する2024 『ずっと』ア~トと生きていく ー上田薫と上田葉子の生き方に学ぶ、クリエイティブ・エイジング」展が開催されました。
同展は、画家の上田薫さんとキルト作家の上田葉子さんの作品紹介に加え、東京都美術館が2021年からスタートした「Creative Ageing ずっとび」やその活動基盤となるアート・コミュニケーション事業の紹介展示をするものですが、大きな特徴はその会場でアート・コミュニケータが活動すること。会場の案内や、ときには作品を来場者と共に鑑賞し、感想を述べあうなど、この展覧会ならではの場づくりや来場者対応を行いました。
今回、その約130名のアート・コミュニケータの運営管理をお手伝いしたのが私たちPARCです。
とびらプロジェクトのとびラーとその任期を終えたとびラー(多くのアート・コミュニケータ東京会員が参加)は、アート・コミュニケータとしてに大いに活躍し、来場者からも好評でした。