はじまりは、絵本「キュッパのはくぶつかん」。
「もの」へのまなざし。
「あつめる」ことの楽しさ。
「ぶんるい」ってなんだろう?
「ならべる」と、とてもきれい。
「かんしょう」すると、よくわかる。ともだちの事、じぶんの事。
マイ・ミュージアム・ボックス/わたし の はくぶつかん の はこ。
今回の舞台は、東京・上野にある「国立国会図書館国際子ども図書館」と「東京国立博物館」の庭園です。当日のようすをお伝えします!
子どもたちはアート・コミュニケータと一緒にもの集めに出かけました。
さて、保護者のみなさんは?
国際子ども図書館の中を館内ツアーでめぐっているようですよ。
東京国立博物館の庭園をおさんぽしている子どもたち、おもしろいもの、ステキなものは見つかったかな?
もの集めから帰ってきたら、拾ってきたものをテーブルの上に全部ならべてみます。大きさが似てるもの。形が似てるもの。かんじが似てるもの。さあ、どんな風に「ぶんるい」しよう?
できた。マイ・ミュージアム・ボックス。
すごく、美しい。
最後はみんなで鑑賞の時間。
同じ場所で拾ったものなのに、みんな違う。
また、来てね!
開催概要
名称:「みつめて、ならべて マイ・ミュージアム・ボックス 〜上野の杜〜」 場所:国立国会図書館国際子ども図書館、東京国立博物館 日時:2017年3月19日(日)14:00~15:45 【上野「文化の杜」市民大学地域連携プログラム】「あるいて みつめて かんじて UENO!」プログラム内にて実施。
※「キュッパになろう!」は呼び名が変わり『マイ・ミュージアム・ボックス 』に生まれ変わりました!