6月28日から7月7日まで東京国立博物館等で開催された「だれもが文化でつながる国際会議 Creative Well-being Tokyo2022」にPARCとして参加しました。
東京都美術館でのネットワーキング部門のブース・プレゼンテーションでの展示や、グループミーティングでの活動報告を行いました。参加に関しての情報を知ってから、申請、実施までの期間があまりなかったため新規の展示はほとんど用意できませんでしたが、団体紹介や活動提案の計５枚のパネルを展示。その他、アート・コ会員のアンケート回答を書き込んだフキダシボード、コロナ禍でも言葉を交わさずコミュニケーションをとるための手旗信号用の手旗、ソーシャルディスタンスの長さ（２m）に糸の距離を調節した糸電話、グループ鑑賞用の「うちわdeドン！」で使用したカラフルなうちわなど、どこまで本気かわからないような（笑）展示物の数々でしたが、口頭での説明を交え、アートと人を楽しくつなげたいという私たちの思いは伝わったはず。
来場者とコミュニケーションをとるための飛び道具（？）「耳を澄ますための椅子」も新バージョン（椅子のデザインが違う！）で登場。いつの通り来場者の目を引き、記念の画像を撮って楽しんでいただきました。いままで私たちを知らなかった多くの方にも来場いただき、ささやかながらもPARCとアート・コミュニケータ東京の存在や活動内容を知っていただく機会にはなったのではないでしょうか。団体の案内やTURNフェス６での活動報告とともに7月30日から文京シビックセンターで開催予定の「アート・コってなんだ？」展のチラシも配布、ぜひ行ってみたいとの声もいただきました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました